お歳暮の渡し方を知ろう

 お歳暮を手渡す時は、訪問日時を調整しなければなりません。言うまでもありませんが、相手の都合を最優先するのが鉄則です。忙しい中会っていただくわけですから、親しくても電話等を使って確認します。相手が目上の人や得意先であれば、電話で確認するよりも、手紙で問うのが望ましいとされます。いずれの場合も用件を明確に伝えましょう。もし幸いにも、相手が日時を指定しない時は、こちらが決めて伺いを立てることになります。その場合は、早朝や夜間といった、常識外の時間を提示することだけは避けましょう。午前中や、昼食時を除いた昼間に合わせるのが無難です。因みにマナーとしては、午前中を選択するのが良いとされていますが、相手が起きていないこともありますから、慎重に判断するようにしましょう。

 渡す時の服装については、特別な決まりは無いものの、カジュアルな格好は避けた方が良いでしょう。スーツ等、清潔感のある身だしなみで訪問するようにします。あくまでも挨拶に訪れるわけですから、口調や態度にも気を付けましょう。相手の自宅を訪問する時は、約束時刻より前に呼び鈴を鳴らしてはいけません。それは失礼に当たるため、数分遅れて知らせるのが無難です。但し、5分以上遅れてしまうと遅刻になってしまうため、注意する必要があります。

 相手の自宅に到着してからは、適度な緊張感をもって対応します。呼び鈴を鳴らす前に服装が乱れていないか確かめ、お会いしてからは長々と話さないようにしましょう。部屋に上がることを許されたら、失礼の無いように心掛けます。玄関先でいきなり渡してしまうのではなく、挨拶を終えてから渡すようにします。但し、お歳暮の中身が生鮮品等の場合は、冷蔵庫に入れてもらうように説明して、早めに手渡すのも良いでしょう。

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